朝の会

以前から、いつかの夢のように語っていた「朝の会」。
この場所でどういう形で開くか…イメージがぼんやりとしている中で、昨年の緊急事態宣言以降外出することが急に減りました。家で過ごす時間の中で、日課のようにパンを焼き、小麦を育て、パン釜と焙煎小屋を作る。ひよこだった鶏が卵を産み、肉や魚を燻製し、小さな畑と庭を少しずつ整え…そんなことをしている内に「今なら、この場所で私たちなりの朝の会ができるのでは?」と思い始めました。休日の朝、早く目覚めて、朝ごはんをきちんと食べ、心地よい音楽を聞いて1日がスタートしたら気持ち良い。そんな時間を皆さんと共有したいという思いもありました。その時間には私たちの生活の中で常に流れている青木隼人さんの音が欠かせない!と青木さんに演奏をお願いし、少しずつ「朝の会」への準備が始まりました。
朝の瑞々しい空気と光の中で聴こえるギターの音は身体に染みていくような心地良さでした。お越しくださった皆様が気持ち良い時間を過ごした、と思っていただけたのでしたら嬉しいです。
お仕事に向かわれる方、温泉に行く方、散歩をされる方…朝の会の後は様々な1日に皆さんが向かわれました。一つの時間が終わって「今日も良い1日を。いってらっしゃい」と言えるほど、1日の時間はまだまだあるというのは気持ちが良いものでした。

夢が漸く形になったような今回の「朝の会」。感染防止へのご協力もいただき、窮屈だった場面もあったかと思いますが、皆様のおかげで、無事に開催することができました。ありがとうございました。

庭が心地よい季節に「朝の会vol.2を…」と密かに思っています。その時はニホンミツバチの蜂蜜もお皿にのる、かもしれません。